「帰る」 / 鷹行静さん ( @tsiz1223 )

日常生活のLet It BE。

前回の「犬の話」に続いて二作目だけど、静さんの作品に共通して感じたのはそういう印象だったかな。

いい意味で「フラット」、描かれているのは「日常」、流れは「そのまま」というより「あるがまま」っていう。

犬の話はその中にファンタジーの味が少し入ってた一方、「帰る」はこれと言った不思議さはないけど、主人公が感じている「日常」に対する想いとか感情がすごく伝わってくる。そして最後の「ただいま」は「Let It Be」から「Let it Go」に変化していく感じ。

犬の話の時の「いや、いいわ……それも、今更だし」っていうのとは対極する感情があるような気がした。

「おかえり」。