イラストメイキング / イントロダクション

前置き

僕は神絵師ではない。プロでもない。お金をもらったこともないし、絵をあげたらハイパーいいねがくる絵描きでもない。まあ……1枚に20いけばいいかな。……そんな絵描きだ。今日もインターネットの隅っこで、絵を描いて、あげている。漫画も描いている。今は二つを定期的に上げている。一つはFANBOXに、一つはTwitterに。うん。そんな絵と漫画を描く人。(誤解されないようにいっておくと、反応は数だけをみてるわけじゃないよ。この辺の話はまたこんど)

そんな僕だけど絵を書き始めたのは30すぎてから。実年齢については……そうだな。10年たってないとだけ言っておこう。

社会人になってから、歳をとってから始めた絵描きだ。本当に下手だった。自分で見返しても死にたいくらいだ。どのくらい下手かってのはたまに見返したら「子供のらくがきか!」っていいたいくらい。最近の子供でももっとましな絵を描くぞ。ゴミだった。僕のTL遡ってくれればそのうちはじめのほうと今の絵と比較したのがあがったりしてるんで、みてもらえばいい。やっぱり歳をとってから、30すぎてからものを始めるには、そこそこコツがある。この辺の話も、また今度やろう。

今も絵が上手といえないけど「そんなひどいもんは描いてない」と言えるくらいにはなった。大きな進歩だ。少なくても「死んだ方がいい」が「生きてていいんだ」と思える程度にはなった。よかったね。僕。

だから特にどこがどうとかとは思わず日々描いてたんだけど、ある日絵描き友達に「綾瀬さんの絵、目が綺麗」また別の日には別の友達に「髪の塗り方が個性的だよね」といってもらえた。家族には昔よりは六割増しくらいは上手くなってるな?という言葉をもらえた。ありがたや。いつも0点とってるけど勉強したら67点とれたくらいの衝撃だぜ。

ていうわけなんで個性的、といわれた髪と目のメイキングやってみようかな、と思う。ちなみに肌を塗るのも好きなので、肌もやってみる。ためになるかはわからないよ。マジで。もう一度繰り返すけど、僕はプロじゃない。お金も反応ももらってない。だから、これを見て真似てもらっても、きっと見ている人の期待する形にはなってくれない。僕は漫画を定期的にあげているので、中身があったとしても、そんなものだ。いいか、もしお金と反応がほしいなら、このメイキングは絶対参考にしてはいけない。本屋にいって「キャラ塗り上達術」って本を買ってくるんだ。

だからこのメイキングは「こうすれば上達する」ではなくて「こういう風にやっているんだ」という目で見てほしい。「死んだ方がいい」が「生きてていい」くらいになり、塗りが見る人によっては「0 -> 60」くらいになったように見えるものになり、自分の中では「ゴミがちょっとしたゴミになる」くらいには思えるようになる。もちろんしばらく改善の余地はあるだろうし、僕も今後は変えていく。

線画

今回つかうのはこの線画だ。僕の漫画「秒速3センチメートルの公式」主人公先輩ちゃんだ。白い髪が特徴的な女の子。いまサイトのトップになっている絵だ。これの顔周りを塗る。


塗り方のカテゴリとしては「ブラシ塗り+ちょっと厚塗り」に入る。一つ一つが長いので、別のエントリに分ける。見たいものだけ見てもいいし、全部追ってもらってもいい。

流れは「共通 -> 目 -> 髪 -> 肌」の順番になる。さっそくみていこう。

(続きます)

投稿者: 綾瀬翔

Webと創作と美味しいものが好き。